宅食の食事ボリュームは、メーカーによってさまざま。
食事に満足するために、ご自身に合ったボリュームの宅食を選ぶことが大切です↓
でも
実際に注文する前からその食事のボリュームを見極めるのは、意外に難しい。
これまで色々な宅食を食べてきましたが、
公式サイトで食事の写真を見て「この宅食はボリュームが多そうだな」
と思って注文してみても、実際は少なかったということもありました。
なので、
今回は、これまで食べた人気宅食の中から10種類のボリュームを徹底比較していきます。
実際の食事写真とカロリー数を見比べながら、どの宅食がボリュームがあるのか、一緒に見ていきましょう!
10種類の人気健康宅食:ボリュームを徹底比較
まずは、
10種類の健康宅食のボリュームをざっくり見てみましょう↓
もちろん、そのときどきのメニューによっても食事ボリュームは違ってきますが、
どの宅食がどれくらいのボリュームなのか、ざっくりとわかりますね。
1食あたり200キロカロリーぐらいの宅食も、
300キロカロリーぐらいの宅食もあるのがわかります。
ボリュームの多い宅食は400キロカロリーを超えるものもあります。
では、
それぞれの宅食のボリュームを詳しく見ていきましょう!
宅食⑴:『FIT FOOD HOME』のボリューム
品数:3品
カロリー数:250〜350キロカロリー程度
①焼きカレー風ハンバーグ:288.8キロカロリー
②白身魚と野菜のマリナラソース煮:307.7キロカロリー
③野菜たっぷりプルコギ:314.7キロカロリー
上の写真は、シンプルな「おかずプレート」というコースの食事。
コンパクトな容器でボリュームも比較的少なめ。
それでもFIT FOOD HOMEにはいくつかのコースがあって、
「ママミール」というコースはこの容器が2段になるので、
1食当たり500〜600キロカロリーというボリューミーな量になります。
コスパよりもボリュームを優先させる場合は、ママミールも良いかもしれません。
宅食⑵:『食宅便』のボリューム
品数:5品
カロリー数:200〜350キロカロリー程度
①豚肉のスタミナ炒め:245キロカロリー
②鶏肉の青じそ焼き:207キロカロリー
③カレイの竜田揚げ:301キロカロリー
日清医療食品の健康宅食で色々なコースがある食宅便。
だいたい200〜350キロカロリーで比較的少なめ。
ただ、
1食5品で品数は多いので、少しずつ色々なものを食べたいという場合におすすめです。
最新の食品工場と調理機器で調理されているので、味の品質は抜群。
食宅便にはいくつものコースがあって、その中には「まんぷく亭」というコースも。
食事のボリューム感も大事にしたい方向けのコースで、1食当たり400キロカロリーを超えてくる食事が多いです。
食宅便のボリュームについて詳しく知る場合はこちらの記事も参考にされてみてください↓
宅食⑶:『ウェルネスダイニング』のボリューム
品数:4品
カロリー数:250〜300キロカロリー程度
①サーモンのちゃんちゃん焼き風:293キロカロリー
②鶏じゃが:287キロカロリー
③赤魚の野菜あんかけ:272キロカロリー
ウェルネスダイニングは健康志向の高い宅食で、個人的にも味付けが好き。
それでも、食事ボリュームは比較的少なめです。
上の写真は「気配り宅配食」というコース。
「栄養バランス気配り宅配食」や「塩分制限気配り宅配食」など、
コースによっても多少のカロリー数が違ってくるので、公式サイトでそれぞれのコースについて見て検討するのが良いかもしれません。
宅食⑷:『食のそよ風』のボリューム
品数:3品
カロリー数:150〜250キロカロリー程度
①豚肉と根菜のやわらか旨煮:221キロカロリー
②あふれるマヨマスタードの鶏唐揚げ:231キロカロリー
③鰤(ぶり)の白味噌がけ:177キロカロリー
上の写真は「国産プレミアム」というコースですが、こちらは国産食材を使っているので食事の品質にこだわる場合はおすすめ。
また、食のそよ風のスタンダードなコースは「プチデリカ」というコース。
こちらはコスパが抜群で、1食当たり約427円。
カロリー数は1食当たり150〜250キロカロリーと少なめですが、
味は美味しかったですし、コスパを考えると検討の余地は十分にあるのではないでしょうか。
宅食⑸:『スギサポdeli』のボリューム
品数:4品
カロリー数:200〜350キロカロリー程度
①牛焼肉風:272キロカロリー
②鶏唐揚げと野菜の黒酢あんかけ:274キロカロリー
③照り焼きハンバーグ:274キロカロリー
スギサポdeliはスギ薬局の健康宅食で安心の品質。
食事の種類を選ぶことができるのが特徴で、
「和洋中セット」や「肉のおかずセット」など好みに合わせて選ぶことができます。
それでもカロリー数は200〜350キロカロリー程度と少なめ。
上の写真は「ヘルシーバランス食」というコースですが、
コースによってもボリューム感は様々なので、まずはお試しから食べてみるのがおすすめです。
宅食⑹:『まごころケア食』のボリューム
品数:4品
カロリー数:250〜350キロカロリー程度
①豚肉のジンギスカン風弁当:245キロカロリー
②豆乳のロールキャベツ弁当:226キロカロリー
③炭火焼きチキン弁当:230キロカロリー
まごころケア食は「塩分制限食」や「糖質制限食」など制限食がありますが、
上の写真は「健康バランス」というコース。
カロリー数は250〜350キロカロリー程度で比較的少なめですが、優しい味付けで美味しかった。
それでも、こちらはボリュームを求める食事ではなく
カロリーを抑えて、より健康を重視する食事という印象でした。
宅食⑺:『セブンミール』のボリューム
品数:3品
200〜350キロカロリー程度
①野菜と鶏団子の煮物:184キロカロリー
②豚生姜焼き:335キロカロリー
③鶏肉の照り焼き:349キロカロリー
ほとんどの健康宅食は冷凍状態でまとめて配達してもらえるものが多いですが
セブンミールの健康宅食は1食ずつ常温のお弁当を配達してもらえるというもの。
配達エリアでない場合は、近くのセブンイレブンなどで受け取ることができます。
配達エリアについてはこちらの記事を参考にどうぞ↓
食事の特徴は食材が大きめなこと。
カロリー数を見ると200〜350キロカロリー程度で少なめですが、
ボリューム感はそれほど少なく感じませんでした。
メニューによっても違ってくるので、1食ずつ注文した場合は検討の余地があるのではないでしょうか。
それでは、ここからは
比較的ボリュームが多かった宅食を3つ、それぞれ見ていきましょう!
宅食⑻:『Nosh/ナッシュ』のボリューム
品数:2〜4品
300〜500キロカロリー程度
①タンドリーチキン:458キロカロリー
②牛肉のデミグラスソース煮:394キロカロリー
③焼き鶏の柚子胡椒:413キロカロリー
Noshは糖質制限の健康宅食ですが、メニューが凝っていて美味しい。ボリューム感もあります。
食材が細かい宅食の場合は、物足りなさを感じることがあるのですが
ナッシュは具材が大きくて、食べ応えも抜群。
Noshの食事ボリュームについて詳しく知る場合はこちらの記事も参考にどうぞ↓
価格もリーズナブルですし、ナッシュは食べるほどに安くなっていく「Nosh Club」という仕組みでコスパも良い。
あと、これまで色々なメニューを食べましたが、ナッシュはハズレのメニューが少ないように思います↓
多くの宅食は配達されるメニューが決まっていますが、
ナッシュは1食ずつ自分で食べたいメニューを選ぶことができますし
食数も6食、8食、10食、20食と好きな食数を選ぶことができるのも嬉しいポイントです。
ナッシュに興味のあるあなたは、まずは好きなメニューを選んで食べてみましょう!
>>Nosh/ナッシュ公式ホームページで好きなメニューを選んでみる
宅食⑼:『マッスルデリ』のボリューム
品数:3品
300〜450キロカロリー程度
①サーモンの3色丼セット:376キロカロリー
②よだれ鶏セット:352キロカロリー
③豆腐ハンバーグと味噌炒めセット:396キロカロリー
ボリュームのある食事を選ぶなら、マッスルデリもおすすめ。
マッスルデリはボディメイクのための宅食ですが、がっつり食べられるメニューが多くて満足感があります。
上の写真は「維持」というコースですが、
マッスルデリのコースは「減量」と「増量」を合わせて3種類。
食事のボリュームを求めるなら「増量」は550〜750キロカロリー程度あります。
ボディメイクをして体重を増やす目的でなくても、「増量」コースの食事ボリュームは嬉しいところ。
「維持」コースでもきちんとボリュームがあるので、まずは「維持」コースから食べてみるのも良いのではないでしょうか。
マッスルデリに興味を持ったあなたは、まずはお試しセットから食べてみましょう!
宅食⑽:『わんまいる』のボリューム
品数:3品
300〜500キロカロリー程度
①大分豊後からあげ:457キロカロリー
②肉団子と野菜の甘酢あんかけ:449キロカロリー
③国産牛肉の肉豆腐:474キロカロリー
わんまいるは出汁が美味しい和風の食事。
1食3品ですが、1つ1つの料理にボリューム感があって、食べ応えもあります。
1食当たり、主菜と2つの副菜がありますが、副菜にもボリューム感があるのも嬉しいポイント。
多くの宅食はレンジ解凍ですが、わんまいるは料理ごとにパックされていて、湯せんと流水で解凍↓
料理ごとにそれぞれ美味しくなる方法で解凍調理することができるので
より美味しさにこだわりたい場合は特におすすめです。
わんまいるの味付けについて詳しく知る場合はこちらの記事も参考にされてみてください↓
わんまいるに興味を持ったあなたは、まずは1週間から食べてみましょう!