僕は蕎麦を食べて蕁麻疹が出たり、頭痛が出る品目があるので
いつも原材料名を見て、選んでいるのですが、食品アレルギーがあると心配ですよね。
アレルギー品目は、
・特定原材料7品目
・特定原材料に準じる21品目
が主にありますが、ご自身が食べられない品目は避けたいところ。
でも
人気の宅食はいろいろあっても、アレルギー対応している宅食は少ない。
また、個人のアレルギーに合わせて作ってもらうことは難しいです。
食品アレルギーがある場合の宅食選びのポイントは2つ↓
①原材料名とアレルギー品目を事前に公式サイトで確認できること
②食べれるメニューだけを注文できること
この2つをおさえておけば、食べれないアレルギー品目を避けた食事をとることができるのではないでしょうか。
では
“事前に確認できて” “食べれるメニューだけを注文できる” 宅食はどうやって見つければ良いのでしょうか?
一緒に詳しく見ていきましょう!
ポイント①:『原材料名とアレルギー品目を公式サイトで確認できる宅食』
原材料名やアレルギー品目は、食事のパッケージに表示がある宅食もあります。
でも
事前に公式サイトのメニュー表で確認できないと
届いてから「この食事は食べれない」となってしまうことも。
そうなるのは、避けたいところです。
まず、人気宅食10種類の中から
公式サイトで「原材料名」と「アレルギー品目」を事前に確認することができる宅食はどれなのか、比較していきます。
ざっくりと比較したのがこちら↓
この中で事前に公式サイトで原材料名と含まれるアレルギー品目を知ることができたのは5つの宅食でした↓
・Nosh
・食宅便
・食のそよ風
・FIT FOOD HOME
・わんまいる
では次に、
この中で、食べれるメニューのみを注文できる宅食を見ていきましょう!
ポイント②:『食べれるメニューだけを注文できる”3つの宅食”』
原材料名とアレルギー品目がわかったとしても、
その食事セットの中に食べれない品目が含まれていたら注文することができません。
食べれるメニューだけを注文することができる宅食を選びたいところ。
ほとんどの宅食は5〜7食でメニューが決められたセットになってしまっていますが
3つの宅食は1食ずつ食べるメニューを全て選ぶことができました。
その3つの宅食というのがこちら↓
・Nosh
・食宅便 (「おこのみセレクト」コースはメニューを全て選ぶことが可能)
・わんまいる (単品注文はメニューを全て選ぶことが可能)
では
具体的にどのようにアレルギー品目を確認して
食べれるメニューのみを注文していくことができるのでしょうか?
3つの宅食をそれぞれ見ていきましょう!
食べれるメニューだけを注文できる宅食①:『Nosh』
Noshは管理栄養士が栄養バランスを計算して、シェフがメニューを考案しているという、美味しさに定評のある健康宅食↓
たくさんのメニューを食べましたが、どれも美味しい料理ばかり。
Noshの味を詳しく知りたい場合はこちらの記事も参考にされてみてください↓
Noshは、アレルギー対策ができる「食材フィルタ」という機能をマイページから設定することができます。
①マイページから「食材フィルタ」をクリックすると、
②食材フィルタ画面が表示されるので、29品目の中から避けたい品目を選択。今回は例として「卵」「えび」「いか」「カシューナッツ」を登録してみます。
③メニューページを見ると、登録した食材が使われているメニューに警告マークが表示されているのがわかりますね↓
Noshは食べるメニューを全てご自身で選ぶことができる宅食なので
警告マークがついていないメニューの中から好きなメニューを選ぶことができます。
食材フィルタにかけた食材を除いて調理してくれるというものではありませんが、
食べれない食品が含まれているメニューを警告してくれるのは助かりますね。
食材フィルタ画面で注意事項が書かれているので、
これらも念のため、確認しておきましょう!
さらに、
メニューをクリックすると詳しい内容を見ることができます。
こちらはNoshの人気メニュー「チキンのバジルオイル焼き」の画面↓
注文するときは、「原材料」と「アレルギー品目」を確認しておきましょう!
Noshに興味を持ったあなたは公式ホームページから、まずは6食から食べてみましょう!
食べれるメニューだけを注文できる宅食②:『わんまいる』
わんまいるは和食で人気の健康宅食↓
出汁の美味しさは、惣菜専門店や京料理専門店へ調理を委託するなど、こだわりの強い宅食です。
わんまいるの味についてはこちらの記事を参考にどうぞ↓
添加物や国産食材に配慮されているので、食の安全を求めたい場合も良い宅食です。
わんまいるでよく選ばれているのは「健幸ディナー」という5食セットのコースですが、
こちらは大まかにしか知ることができないので、詳しくはサポートセンターへ聞くことができます↓
公式サイトで原材料名と含まれるアレルギー品目を見ることができるのは、個別注文のメニュー。
わんまいるには、約200種類の単品注文できるメニューが用意されているのですが
例えばこちらの「国産牛の肉豆腐」というメニューを見てみましょう↓
原材料名とアレルゲンを確認することができます。
わんまいるはそれほど食品アレルギーに対して取り組んでいる印象はありませんが、
食の安全についてかなり力を入れている宅食ではあります。
合成保存料・合成着色料無添加だったり、国産食材を積極的に使っていることなど、
食べていて、品質が良いのはわかるので、わんまいるの食の安全について詳しく知りたい場合はこちらの記事も参考にされてみてください↓
わんまいるの食事に興味を持ったあなたは、まずは公式サイトから好きなメニューを選んでみましょう!
>>わんまいる公式ホームページから好きなメニューを選んでみる
食べれるメニューだけを注文できる宅食③:『食宅便』
食宅便は日清医療食品の宅食で、品質に定評のある食事で
「低糖質セレクト」や「塩分ケア」というようなたくさんのコースがあるのが特徴です↓
その中で、
注文するメニューを全てご自身で選ぶことができるコースがあります。
それは、「おこのみセレクト」というコース。
約50種類のメニューの中から、好きなメニューを選ぶことができます。
おこのみセレクトコースについて詳しく知る場合は、こちらの記事も参考にどうぞ↓
原材料名とアレルギー品目はメニューページから確認可能。
例えば、こちらの「和風ハンバーグ」というメニューをクリックすると↓
原材料名とアレルギー品目を確認することができます。
ただ、ここで注意しておきたいことがあります。
それは、完全にはアレルギー対応はしていないこと。
よくあるご質問を見ると↓
アレルギー品目が含まれていないメニューでも
特定原材料を使用した設備で調理されていることもあるということがわかります。
このあたりは、十分に気をつけていきたいところですね。
食宅便は公式サイトでチャットで気軽に相談できたり、
電話で管理栄養士へ相談することもできると言われたことがあるので
不安なことがあれば、聞いてみると良いかもしれません。
食宅便に興味をもったあなたは、公式サイトからおこのみセレクトの好きなメニューを選んでみましょう!