レトルトの介護食は身近なお店で買うことができます。
自宅介護で大変なことの一つは食事。
介護食を自宅で作るのは手間がかかって大変です。
僕も以前、家族の介護を手伝っていたとき、こういったレトルトの介護食をよく買ってきていました↓
レンジで温めるだけで食べることができるので、手間をかけることなく介護食を作ることができるので便利↓
これらを身近なお店で買うことができれば、
介護で食事にかかる労力を減らすことができます。
では、
介護食はスーパーに売っているのでしょうか?
今回は、3つのスーパーの食料品売場を見てきました。
さっそく見ていきましょう!
レトルト介護食は売ってる!? 3つのスーパーを見てきた結果
今回探していくのは、こういうレトルト介護食↓
キューピーとアサヒが有名なレトルトパックです。
スーパーの食品エリアにレトルト介護食は売ってるのでしょうか?
3種類のスーパーを見ていきましょう!
①全国展開している大手スーパー
まずは、イオンの中型店舗。
食料品エリアは1階と2階に分かれていて、けっこう広いスーパーマーケット。
その食品エリアを見てきました。
一通り見てみましたが、見当たらない。
広くて見落としているかもしれないので、念のため店員さんへ聞いてみました。
「レトルトの介護食は置いていませんか?」
と聞いてみたところ、探し回ってくれました。
店員さんは戻ってきて、「こちらへどうぞ」とのこと。
案内してくれた先にあったのは、こちらのコーナー↓
たくさんの種類のおかゆが並んでいるのがわかります。
それでも、
レトルトの介護食に一番近いのはこういったおかゆとのこと。
キューピーやアサヒのレトルト介護食のようなものはありませんでした。
②13県に展開しているスーパー
次に見てきたのは、13の県に展開しているスーパーマーケットの食品エリア。
こちらも食品エリアを端から端まで確認。
やはりこちらも同じようなコーナーがありました↓
イオンと同じで、レトルトのおかゆコーナー。
こちらもかなり色々な種類のおかゆがありますね。
これだけ種類があれば、おかゆは困らなさそう。
でも、
おかゆ以外の料理を探したい。
続いて、3つ目のスーパーを見ていきましょう!
③地元密着型のスーパー
3つ目は、地元スーパーの食品エリア。
こちらのスーパーの食料品エリアは広いですが、棚を順番に探していきました。
こちらも同じくありました。おかゆのコーナーです↓
おかゆはたくさん並んでいるのがわかります。
やはり、おかゆはたくさん置いてあるものなんですね。
そして、レトルトの介護食は探してもありませんでした。
どうやらスーパーの食品エリアにレトルト介護食は置かれていないようす。
では、
レトルトの介護食はどこで買うことができるのでしょうか?
レトルト介護食を買うことができるお店
スーパーの食品エリアにはありませんでしたが、身近で買うことができるお店はあります。
それは、ドラッグストア。
ドラッグストアへ行って、レトルト介護食を探してみると↓
キューピーとアサヒのレトルト介護食が並んでいるコーナーがありました。
やわらかさはきちんと4種類↓
①容易にかめる
②歯茎でつぶせる
③舌でつぶせる
④かまなくてよい
それぞれ数種類ずつ並んでいるのがわかりますね。
これだけあれば、ある程度はこれらの介護食で大丈夫なのではないでしょうか。
レトルトの介護食について、実際にどういう食事なのか、レパートリーはどれくらいあるのか詳しく知る場合はこちらの記事も参考にどうぞ↓
>>簡単すぎる!? 高齢者が食べやすいレトルトの食事を写真解説
でも
僕が家族の介護でレトルトの介護食を買っていたときに思ったのは、種類が少ないということ。
できればもう少し色々な料理のレパートリーがあれば良いのになあというのが感想でした。
レトルトの介護食を探してみると、
キューピーやアサヒのレトルト介護食以外にも
レンジで温めるだけで食べられる介護食はありました。
こちらの記事の中でお伝えしているので、参考にされてみてください↓
>>人気宅配介護食を”やわらかさ別”に徹底比較| 介護経験者が実食解説