まごころ弁当の栄養バランスを他の健康宅食と比較していくと、”意外な事”が見えてきました。
まごころ弁当を注文すると、さっそく到着↓
今回は同じグループの配食のふれ愛からの宅配でしたが、まごころ弁当と同じコース。
優しい味付けで普通に美味しい。きちんと手作りしているとわかる味でした。
特にまずいと感じた料理もなく、コンビニやスーパーのお弁当と比べると、美味しい方なのではないでしょうか。
それほど凝っている料理はなく、淡白な料理が多い印象ではありましたが
値段を考えると、これくらいで妥当かもしれません。
では、栄養バランスはどうだったのでしょうか?
今回、意外な事実がわかったので、一緒に見ていきましょう!
まごころ弁当:『栄養バランスは良い!?』
お弁当に入っていたのは、ご飯以外に4品のおかず。
一見バランスも良さそうに見えますね。
健康宅食といえば、こういったメニュー表がついていることも↓
調べていくと、まごころ弁当にもメニュー表がありました!
まごころ弁当の公式サイトを開いて、『献立表』をクリックすると↓
こちらのメニュー表が表示↓
その日の最新メニューが書かれているのがわかります。
でも、
よく見ると、料理の名前だけで栄養バランスや原材料名までは書かれていないようす。
注文して届けてもらったお弁当を見てみると↓
こちらも特に栄養バランスや原材料名は書かれていません。
まごころ弁当:『栄養バランスの基準』
調べていくと、公式サイトに栄養バランスの基準が書かれていたので、見ていきましょう↓
普通食の場合、
「70歳以上の高齢者様に必要なカロリーである1750~2200kcal(※)を目安に、おやつも含めた1日分の中、 1食ご飯付きで450~550Kaclを目安として、16品目前後の食材を使用しています。」
・1食あたり、450〜550kcalを目安(ご飯付き)
・16品目の食材を使用
とあります。
まごころ弁当:『コース別の栄養バランス』
さらに見ていくと、
まごころ弁当の5種類のコース別に書かれていました。
5つのコースとは↓
・小町
・普通食
・カロリー調整食
・たんぱく調整食
・ムース食
それぞれ簡単な説明は書かれていましたので見ていきましょう↓
コース1:『小町』
「塩分がコントロールされたお手頃弁当」↓
コース②:『普通食』
「カロリーはメニューにより上下します」
コース③:『カロリー調整食』
「カロリー、塩分計算が必要な方向けのお弁当です」「何を食べても3単位(240kcal)±10%です」↓
コース④:『たんぱく調整食』
「たんぱく質の摂取量の注意が必要な方向け」
コース⑤:『ムース食』
「食べ物を噛むことや、飲み込むことが困難な方向け」↓
この基準を遵守してメニューを作っていることがわかります。
栄養バランスをきちんとしていて、原材料にこだわった食事。
さらに、もっときちんと栄養バランスを管理したい場合、詳しい栄養バランスや原材料名までわかると嬉しいところ。
でも、
これまでいくつも健康宅食を食べてきましたが、意外にも公式サイト内で栄養バランスと原材料名はわかる宅食は多かったです。
なので、
栄養バランスを特に気をつけたい場合は、そういった健康宅食を食べてみるのも良いかもしれません。
これまで食べた中で特に細かく書かれていたのは、2つ。
これらは冷凍の健康宅食なのですが、今は急速冷凍が優れているので、美味しさは飲食店で食べるレベル。
合わせて2つご紹介していきますね。
1、日清医療食品の『食宅便』
高齢者施設や医療施設などに実績が多くて、高齢者に人気の宅食。
僕もこれまでたくさん食べていますが↓
塩分ケア食、糖質制限食など、多くのコースから選ぶことができます↓
凝ったメニューも多くて、色とりどり↓
公式ページで栄養成分も↓
原材料名も↓
パッケージにも書かれていて知ることができるので安心です↓
気になった方は公式サイトで詳しく見てみましょう↓
2、専門店が調理している『わんまいる』
美味しさで言えば、わんまいるもおすすめ↓
料理ごとにパッケージになっていて↓
湯煎・レンジ・流水の3つの解凍方法から1番美味しくなる方法で解凍するという美味しさへのこだわり↓
わんまいるは1つ1つの料理のボリューム感があるのが特徴。
京料理専門店や惣菜専門店が調理しているので、出汁の美味しさが際立って美味しいです↓
そして、わんまいるはメニュー表を一緒に送ってくれて、栄養成分がわかるので、安心感があります↓
「わんまいるについて詳しく見てみる」
そんなあなたはこちらからわんまいる公式ページをご覧ください↓