人気宅食10個を比較していくと、コスパの良い宅食は3つありました。
リーズナブルな健康宅食は意外に少ない。
宅食はクール便で冷凍状態で配達してもらうので、送料も安くありません。
それでも、
宅食によっては、割引制度でかなり安くなる宅食もあります。
なので、
宅食の値段は『送料』と『割引』を合わせて、1食あたりの値段を見て判断したいところ。
こちらは、10個の人気宅食の値段を比較ざっくりしたもの↓
宅食それぞれのコース料金と送料を合わせた1食あたりの料金をまとめたものです。
それぞれの宅食にはいくつものコースがあって、
値段が違うこともあるので一概には言えませんが、だいたいこんな感じの値段になります。
食事自体の料金もばらばらですが、送料も高いものも安いものも様々であることがわかります。
例えば、
1食あたりの値段が一番高いのは、マッスルデリの約1167円、
一番安いのは、食のそよ風の約427円なので、2〜3倍の差があることがわかります。
また、
この中で1食あたり1000円程度の宅食は、マッスルデリとママの休食、そしてわんまいるの3つ。
マッスルデリはボディメイク用の宅食で、高タンパク低糖質というメリットがありますし
ママの休食は妊娠中や出産後の女性に必要な栄養素に特化していて、
他の宅食に比べて品数とボリュームもあります。
そして、
わんまいるは和食に特化していて、惣菜専門店や京料理専門店などに調理を依頼していたり、和食の美味しさにこだわりがあります。
このように、
値段の高い宅食はそれなりに手間をかけていることがわかります。
それでも、これらの宅食はどれも人気の宅食なので、基本的にどれも料理のクオリティが高くて、美味しいです。
コスパとクオリティの両方を求める場合は
食宅便やNoshなど、1食あたり600〜700円ぐらいの宅食、
コスパを重視する場合は、食のそよ風はコスパ抜群です。
さらに、
これだけではなく、割引がある宅食がいくつかあります。
割引によって値段が大きく変わる宅食もあるので、
割引制度も合わせて、それぞれの宅食を詳しく見ていきましょう!
宅食の値段を徹底比較①:『食宅便』
食宅便の特徴は、色々なコースがあること。
その多くは7食セットで、3920円のコースが多いです。
定期コースは送料が390円とかなり安い。
この値段で2セットまで届けてもらえるのは大きなメリット。
定期コースではない都度購入の場合は送料780円なので、定期コースの方がお得。
会員ランク制度というものがあって、購入するとポイントがつきますが、それほど大きくは安くならない印象。
もともとある程度リーズナブルな値段設定ですし、食事も1食5品で料理のクオリティも良い。
日清医療食品の宅食で、コスパもクオリティも安定して良い宅食です。
宅食の値段を徹底比較②:『ウェルネスダイニング』
カロリー制限気配り宅配食や塩分制限気配り宅配食など、
いくつかのコースがありますが、それぞれ7食、14食、21食セットの3種類。
その多くのコースの値段設定は↓
7食セット:4860円
14食セット:9504円
21食セット:14040円
まとめて注文しても食事自体の料金はそれほど大きく変わらない印象。
送料は節約することができるので、冷凍庫にスペースの余裕があれば良いかもしれません。
宅食の値段を徹底比較③:『わんまいる』
コースは「健幸ディナー」という5食セットのみ。
送料も安くはなく、1食あたり約983円と比較的高めの値段設定。
わんまいるの食事は料理ごとにパックになっていて、
調理は惣菜専門店や京料理専門店に委託するというこだわり。
美味しさに定評があるので、少し高めでも美味しい和食を食べたい場合に良いのではないでしょうか。
また、わんまいるにはクーポンがあって、上手に活用すればお得になることも。
美味しい和食を食べたい場合はこちらの記事も参考にされてみてください↓
宅食の値段を徹底比較④:『ママの休食』
1食あたり1156円と高めの値段設定。
それでも食べてみると、納得はできる美味しさと品数でした。
妊娠中や産後の方に必要な栄養素が計算されていて、
6品の中にはご飯も含まれているので、これだけで食事が完結するのも嬉しいポイント。
値段は高めですが、食事の満足度は高いと思います。
ママ向けの宅食ですが、誰が食べても美味しくいただける宅食です。
宅食の値段を徹底比較⑤:『マッスルデリ』
ボディメイクに特化した宅食で、コースは減量、維持、増量の3つ。
1食1167円で高めの値段設定。
割引も特に見つかりませんでした。
それでもかなりのボリュームがあって、料理は美味しい。
味も宅食の中ではかなり濃い味付けで、満足感は高かったです。
それでも、
ダイエットやトレーニングする場合には特に良いかもしれませんが、
そうでなければ、コスパはそれほど良くないかもしれません。
宅食の値段を徹底比較⑥:『ワタミの宅食』
コースは主に「いつでも3菜」と「いつでも5菜」の2つ↓
「いつでも3菜」7食セット:3500円
「いつでも5菜」7食セット:4200円
定期コースの場合は送料無しで、1食あたり700円。
コスパもクオリティもそれほど悪くないので、どちらも重視したい場合に良いかもしれません。
「いつでも2菜」というコースもありますが、朝食用となっていて、
朝食や夜遅くに軽食を取りたい場合のコースも。
こちらは1食あたり350円。
それでも1食あたり200キロカロリー以下の食事なので
量がかなり少なくて良い場合は良いかもしれません。
宅食の値段を徹底比較⑦:『スギサポデリ』
スギサポデリはスギ薬局の宅食で、安心感は抜群。
コースは主に「ヘルシーバランス食」と「たんぱく調整食」の2つ。
どちらも7食セットで4762円。
1食あたり約812円で、コスパはまずまずという印象。
定期コースにすると毎回5%オフに。
一度注文したら、郵送でクーポンが時々届くようになりました。
それでもそれほど大きく安くなるということではないので
コスパはまずまずという印象です。
それでは
ここからはコスパが良かった3つの宅食を見ていきましょう!
宅食の値段を徹底比較⑧:『食のそよ風』
1食あたりの値段が最も良かったのが食のそよ風。
コースは主に「国産プレミアム」「プチデリカ」の2つ。
国産プレミアムは食材にこだわった食事ですが、コスパを求めるならプチデリカがおすすめ。
どちらも1食3品で食事のボリュームは同じぐらいです。
プチデリカは10食4266円で1食あたり約427円。
定期コースなら送料もありません。
1食あたり427円というのは人気宅食の中でかなり安い。
それでも、食事のボリュームはそれほど多くはないので、
少なめの食事でOKという場合は良いのではないでしょうか。
食のそよ風に興味を持ったあなたはまずはお試しで5食セットから食べてみましょう!
宅食の値段を徹底比較⑨:『まごころケア食』
「カロリー調整食」「塩分調整食」など、いくつもコースがありますが
その多くは7食セットで3980円(定期コースの場合)
他にも10食セットと14食セットがあって、それぞれ値段はこちら↓
7食セット:3980円 1食あたり約569円
10食セット:5300円 1食当たり約530円
14食セット:6700円 1食当たり約479円
14食セットにすると、1食当たり約479円で、かなりお得になるのがわかります。
食事のボリュームはそれほど多くはありませんが、
1食4品で食のそよ風と比較すると、少し多いかもしれません。
この10個の人気宅食の中で1食あたり500円以下の宅食は、食のそよ風とまごころケア食だけなので、 コスパは良いのではないでしょうか。
まごころケア食に興味を持ったあなたはまずは7食セットを食べてみましょう!
>>まごころケア食公式ホームページから7食セットを食べてみる
宅食の値段を徹底比較⑩:『Nosh』
意外にコスパが良いのがNosh。
送料もあって、8食セットで注文すると1食あたり約738円。
一見すると、それほどコスパが良いようには見えません。
Noshは6食セット、8食セット、10食セット、20食セットの4種類の食数があって、それぞれの値段はこちら↓
6食セット:4190円
8食セット:5162円
10食セット:6134円
20食セット:11837円
8食セットで注文すると、1食あたり738円ですが、
20食セットで注文すると、関東の場合送料が1298円なので、
1食あたり約657円。(2回目以降は20食で注文できるようになります)
かなりお得になるのがわかります。
さらに
NoshにはNosh Clubという割引制度があって、
食べるほど、割引されるようになっていきます。
それがこちら↓
80食食べると、1食あたり約520円になることがわかります。
さらに、
1度ランクが上がると、アカウントを消してしまわない限り、永久に割引になります↓
これに送料を合わせても、1食あたり約585円なので、
かなりお得になるのがわかりますね。
ナッシュは食事のボリュームも満足できますし
シェフが作る料理は美味しさも抜群。
ナッシュの美味しさについて詳しく知る場合はこちらの記事を参考にどうぞ↓
低糖質高タンパクの食事で栄養バランスも栄養士が計算しているので
コスパとクオリティの両方に良い宅食なのではないでしょうか。
ナッシュに興味を持ったあなたは、好きなメニューを選んで食べてみましょう!