食宅便のケアシリーズを全種類食べたら、”意外な注意点”が見えてきました。
ケアシリーズは普通のコースとは違い、栄養バランスにこだわった食事。
全部で4種類あります↓
この中でケアしたいポイントに合わせてコースを選ぶことができます↓
①塩分を控えたいなら『塩分ケア』
→1食あたり塩分2.0グラム以下の食事(ご飯150グラム食べた場合)
②カロリーを控えたいなら『カロリーケア1200・1600』
→1食あたりカロリー400kcal以下の食事(ご飯100グラム食べた場合)
③たんぱく質を控えたいなら『たんぱくケア』
→1食あたりたんぱく質が13グラム程度の食事(ご飯150グラム食べた場合)
④やわらかい食事をとるなら『やわらかい食事』
→歯ぐきでつぶせるのが目安のやさしい食事
食宅便のケアシリーズは調理も簡単で、賞味期限も長いので、とっても便利。
栄養バランスに優れた便利な食事が自宅に届けてもらえるのは、本当に嬉しいですよね。
それぞれのコースについて、実際に食べた食事の写真を2食ずつお見せしながら、味の違いなど具体的に体験談をお伝えしていきます。
それではさっそく見ていきましょう!
食宅便ケアシリーズ①:『塩分ケア』
1食あたりの塩分を2.0グラム以下におさえた食事。
ケアシリーズの中で最も人気のコースです。
塩分ケア1食目:『チキンの香草焼き』
・チキンの香草焼き
・赤魚の生姜煮
・ほうれん草とコーンのバター醤油炒め
・野菜の味噌和え
・ひじき煮
塩分:1.9グラム
塩分ケア2食目:『回鍋肉』
・回鍋肉
・厚揚げと桜えびの旨煮
・もちもちギョーザ
・かぼちゃの鶏そぼろ
・キャベツとコーンのマヨネーズ和え
塩分:1.7グラム
塩分ケア3食目:『鯖(サバ)の味噌煮』
・鯖(サバ)の味噌煮
・中華風入り卵
・切干大根
・ツナとカニとブロッコリー
・大豆煮
塩分:1.8グラム
おまかせコースや低糖質セレクトも食べましたが
塩分ケアの中には味が薄めの料理もありました。
塩分を制限しているので当たり前なのかもしれませんが
濃い味を食べたい人にとっては物足りないものもあるかもしれません。
これは”意外な注意点”だったので、注意して食べてみると良いのではないでしょうか。
もちろん料理によっても違いますし、3食目の鯖の味噌煮はしっかり味がついていました。
塩分ケアの食事は健康にはとても良いことで、塩分ケアは食宅便の人気コースになっています。
では、他のコースはどうなのでしょうか。
食宅便ケアシリーズ②:『カロリーケア1200,1600』
2つ目はカロリーケア。
カロリーケアには、『カロリーケア1200』と『カロリーケア1600』の2種類があります。
中でもカロリーケア1200はよりカロリーを厳しく制限した食事で、1食あたり400kcal以下。
今回は、カロリーケア1200を見ていきましょう!
カロリーケア12001食目:『赤魚の地中海風レモンソース』
・赤魚の地中海風レモンソース
・筑前煮
・がんもの含め煮
・きのこの卵とじ
・ひじき煮
カロリー:222kcal
カロリーケア12002食目:『さっぱり豚肉の中華風』
・さっぱり豚肉の中華風
・揚げ鯖ともやし
・春雨のオイスター和え
・キャベツとあさりのボンゴレ
・五目豆煮
カロリー:205kcal
カロリーケア12003食目:『塩ちゃんこ』
・塩ちゃんこ
・竹輪天ぷら おろし天つゆあん
・いんげんの胡麻和え
・あさりの酒蒸し
・白和え
カロリー:238kcal
こちらも7食とも美味しかったです。
カロリー制限食とは思えないほどで、食宅便のメインのコースでもあるおまかせセットと比べても味はしっかりしていました。
ダイエットで使う場合でも、これだけきちんと美味しい食事なら、継続して食事でカロリーケアすることができると思いました。
食宅便ケアシリーズ③:『たんぱくケア』
たんぱくケアは、1食あたりのたんぱく質を13グラム程度に制限した食事。
たんぱく質の他にも、塩分2.0グラム、カリウム200mg、リン270mg以下に抑えた食事なので、より細かく栄養バランスが調整されている食事なのではないでしょうか。
3食見ていきましょう!
たんぱくケア1食目:『鱈(タラ)の唐揚げ和風あんかけ』
・鱈(タラ)の唐揚げ和風あんかけ
・豚肉ともやしの胡麻ソースがけ
・小松菜バター和え
・茄子とじゃが芋のトマト煮
・ひじきと豆の青じそ風味
たんぱく質:10.9グラム
たんぱくケア2食目:『トマトソースのロールキャベツ』
・トマトソースのロールキャベツ
・カレーフライドポテト
・蓮根の胡麻マヨネーズ
・高野豆腐の煮物とオクラあん
・パイナップル
たんぱく質:7.1グラム
たんぱくケア3食目:『牛鍋』
・牛鍋
・卵甘酢ソース
・小松菜の中華炒め
・がんものみぞれがけ
・赤いんげん豆の甘煮
たんぱく質:9.5グラム
どの食事もきちんと13グラム以下になっていました。
たんぱくケアの食事は味もしっかりしていて、栄養バランスを調整しているとは思えない食事。
7食とも満足して食べることができました。
食宅便ケアシリーズ④:『やわらかい食事』
『やわらかい食事』は歯ぐきでつぶせることを目安にした食事。
お腹に優しい食事をとりたい場合や高齢の方も食べやすい食事です。
3食見ていきましょう!
やわらかい食事1食目:『赤魚の煮付』
・赤魚の煮付
・ハンバーグ
・れんこんと人参のきんぴら
・花野菜のコンソメ煮
・大豆煮
やわらかい食事2食目:『白身魚の野菜あんかけ』
・白身魚の野菜あんかけ
・豚肉のオイスター炒め
・ブロッコリーと玉子の炒めもの
・いかのつみれ煮
・ほうれん草の白和え
やわらかい食事3食目:『肉豆腐』
・肉豆腐
・スクランブルエッグ
・菜の花の和え物
・南瓜のバター風味
・冬瓜の煮物
お腹に優しい食事をとりたいときや、高齢の方にオススメの食事。
どの食事もきちんとやわらかくなっていて、かみやすいものばかりでした。
かたい料理は入っていないので、使われている食材の種類は若干少ない印象もありましたが、
献立も凝っていて、飽きのない食事を楽しめました。
あなたのケアしたいポイントに合わせてコースを選ぶことができる
ケアシリーズは食宅便のコースの中でも、栄養バランスが最も考えられている食事。
あなたのケアしたいポイントによってコースを選ぶことができます。
塩分ケアの食事は、味が控えめな食事もありました。
それでも
食宅便の人気コースと言われていますし、塩分制限食はやはり健康には良いのだと思います。
より健康に気をつけたい場合は、塩分ケアがおすすめ。
ダイエットをしたい場合はカロリーケア。
よりハードにカロリーを管理するならカロリーケア1200を選ぶのが良いです。
たんぱくケアの食事は味もしっかりしていて、
ケアしたいものによって選ぶと良いかもしれません。
お腹に優しいものをとりたいときや、高齢で噛む力に不安を抱えている場合はやわらかい食事がおすすめ。
7食どれも噛みやすいように調理されていて、安心の食事でした。
ケアしたいポイントは人それぞれ。
気になったコースがあったら一度食べてみると、合う合わないがわかるので、
そこでコースを見直してみるのが良いのではないでしょうか。
ケアシリーズについてわかったあなたはさっそく食宅便公式サイトで最新メニューを見てみましょう!